ベッドで思索するが何も浮かばず。外は雪が積もっている。外にでるの がおっくうなくらい。まだ降っている。頭の中か踏まれた後の雪でいっぱいな のかもしれない。
あまりの腹痛に右向きに横になる。真上の蛍光灯を見つめる。光つづけ る3本の蛍光灯。「確か蛍光灯の光って目に悪かったんだっけ」すべてに善悪 をつける自分に気づき、さらに横になって目を閉じる。蛍光灯の残像が瞳に残 る。これは私の心の傷なのだ。何も考えず、棉のつまった私の頭にはただそん な考えだけが残っていた。