この文章は、 GFDLに準拠します。簡単に言うと勝手に配っていいけど、著作権を放棄しているわけではない、ということです。くわしくは、リンク先を参照のこと。
この文章は、パソコンについて知りたい、買いたい、買ったけどどうしよ う、という人のための手引書です。周りにパソコンについて詳しい人がいない 場合のみならず、周りの人が忙しい場合での有用だと思います。何かわからな い事があったときに手にとって調べてみると良いでしょう。
もちろんインターネット上で配布している文章なので、コンピューターが ないと見れないのですが(苦笑)印刷したものを配布することも大歓迎です。
あなたの身の回りにパソコンについて詳しい人がいれば、それはかなりラッ キーなことです。ぜひともその人に教えてもらいましょう・・・と言いたいと ころなのですが、人間誰しも暇ではなく、その人にはその人なりのスケジュー ルというものがあります。その点を気をつけた上で、レクチャーしてもらいま しょう。教えてもらったら、お茶の一杯でもおごってあげるべきでしょう。
もし回りに詳しい人がいなければそれはそれでしょうがないので独学をせ ざるを得ません。こういう場合は、一度パソコンを購入してから自力で学習す る方が良いと思います。買うときには店員さんに、まったくの初心者であるこ とを伝えておき、通販等のちょっと手の込んだでの購入は避けた方がベターで しょう。
また、巷にパソコン入門の本は山のようにあります。これを購入するとき に重要なのは、自分が読んでいて分かる本を買うことだと思います。分からな い本を買っても、結局使い方が分からないまま埃を被ってしまうのがオチです :-(
まず、買ったものを使いこなさないといけない、という考えを捨ててみま しょう。例えば、携帯電話。あなたは携帯電話の機能を100%使っています か?冷蔵庫にしても、電子レンジにしても。余分な機能はたまに役に立つこと がありますが、所詮その程度でしかありません。パソコンにしてもしかりです。 やりたいことがあれば、もちろんその分野で役に立ってくれるでしょう。じゃ あ、やりたいことがない人は???
携帯電話で「写メール」というのがあります。多くの人は最初は電話にカ メラを付けてどないするんじゃい!と思ったかもしれません。しかし多くの人 の予想に反してこの商品は大ヒットしました。特に若者の支持が大きかったの が勝因でしょう。ここで考えてみると、多くの若者が支持してきた商品という のが我々のライフスタイルを変えてきたのがわかります。比較的誰でもパソコ ンが使えるようになってきた今、パソコンは携帯電話のような、ごく自然なツー ルであり、実用から遊びまでカバーできるものになってきました。これでもま だ魅力を感じませんか?:-)
色々なことができます。実はこれがくせものでして。いくつか具体例を挙 げてみますので、面白そう、と思うことがあったら、ぜひこの続きも読んでみ てください。
インターネット、インターネット電話(料金が格安になる)、テレビ電話、 写真・書類・プログラム等々のやりとり、電子メール、電子チャット(文字で 多くの人とお話する)、電子掲示板(インターネットで、同じテーマについて いろいろな人と議論する)、音楽の録音・再生、自分のお気に入りCDを作る、 ビデオを録画・再生する、アルバム作り、ホームページ作り、書類整理、チラ シ作り、家計簿作り、小遣い帳作り、
もちろん、安くていいものです(笑)。実際の所、パソコンも家電と同じ ようにだいたいこのくらいの値段だとその時期でのこのくらいのレベル、とい うようなものが決まっています。言葉を変えるなら、当時レベル1、2、3の 物がそれぞれ10万円、20万円、30万円であれば、それはまず変わることはあり ません。これから先になっても変わることはないと思われます。なので、全体 的な相場を見て、自分にピッタリの値段の物を買うのも1つの手段でしょう。
実際性能を考えて購入しようとすると、性能がどんどん向上しているため なかなか買うことが出来ないのが実際です。昔に比べると、最近はどのくらい の値段帯の物を買ってもぼちぼち使うことができるので、背中を押されたつも りでポンと買ってみるのがいいでしょう。
都市部に住んでいる方はどうしても電気屋街(秋葉原、日本橋・・・)に 足を伸ばしがちですが、最初の1台で用途が特殊でない限り(たとえば、でき るだけ小さいものを買いたい、防水処理がされたものが欲しい等々)近所の普 通の大きさの電気店の方が筆者からするとオススメです。次の項目の修理、と いうこともありますが、最近の電気店はどこもパソコンコーナーに力を入れて いるので、電気屋街に比べても遜色がありません。価格はどうしても一般的に は少し高くなるくらいですが、時折特売品はびっくりするくらいの値段で出て いることもあり、バカにできません。
また、特殊な手段として通販、という手段があります。昔と違って、今で は大手メーカーが直々に通販事業を直接行っているので、品質等々は問題あり ません。ただ、問題点としては、近くに頼れる人がいるかどうか?ということ です。すぐ人に聞くタイプの人には不向きかもしれません。分からなかったら 自分で調べる!という根性のある人にはうってつけの方法かもしれませんが。
下の項目に「修理」とありますが、「サポート」とどう違うのでしょう? 大きく違うのは、わからないこと全般の質問に受け答えをするのがサポート、 であって物理的に壊れた物を交換したりするのが修理になります。かといって、 サポートというのはパソコンのことを教えてくれるわけではありません。あく までわからないことを手助け(サポート)するものです。
ちょっと長くなりましたが、サポートというのはそういうものです。さて、 それをどこで確保するか、ということになりますが、メーカー製のパソコンを 買ったときにはしばしばサポートのサービス(だいたい期限があるもの)がつ いてきます。これを利用すればよいでしょう。だだし、しばしばメーカーのサ ポートの電話は繋がりにくい上に、画面に出ていることを口で、それなりの用 語を使って説明しなくてはいけないので、なかなか難しいところがあります。 なので、近くに有料でサポートを行っている業者がいればそれを利用するのも 1つの手でしょう。筆者としては、自分で本を見ながらメーカーのサポートを 利用すれば、早く、安く覚えられて一石二鳥だと思っています。
ノートパソコンでなければ修理という段階になるのはなかなか少ないと思 います。その場合でも、時によっては一部の部品交換だけだったり、店員さん のできるレベルの修理になるので時間がかからないこともままあります。その ような運の良いことが起きない限り、パソコンは長旅に出ることになります。 その場合はどうしてもしばらくパソコンが使えないという事態になります。
気になる修理費用ですが、普通の場合は保証期間内のレベルで済んでしま うでしょう。先に近所の電気店をオススメしたのには近いということにプラス して保証期間が長くなることが多いからです。まず、買い替えの期間を考えれ ば3、5年の保証期間があれば問題はないでしょう。ただし、自分で物理的に 破損してしまった場合、つまりどこかから落とした、水をかけた場合は有料修 理になることがあります。特にノートパソコンは修理費用が高くなりがちなの で注意しましょう。また、修理のことだけではないですが、データが消えた時 のことを考えてバックアップは頻繁に取っておきましょう。
ソフトを買うかどうか、というのは買ったパソコンに大きく拠ります。パ ソコンにすでにソフトが入っているものならば当然必要ないでしょうし、入っ ていないパソコンを買ったのなら買うべきでしょう。(なくても大丈夫、とい うのであれば話は別ですが。)最近の大手メーカーのパソコンは「こんなにい らないよ!」というくらいソフトが付いてきているので、何かを買わないとい けない、という事態は少ないと思います。実際に使ってみて、必要になってか ら〜例えば、デジカメを買ったので画像処理がしたい、音楽作りたいだが本格 的にやってみたい〜ソフトのことを考えれば良いでしょう。最初っから全ての ことをやってみよう、と思わない方がよりうまく機械を使えるようになると思 います。
最近はメーカー製のパソコンを買うと各種大手プロバイダー(インターネッ ト接続業者)の入会案内と同時にパソコンの中にもクレジットカードなどがあ ればすぐに使えるようになる、オンライン契約(電話契約)のソフトが入って います。なので、それで試してみるのがいいでしょう。地方であっても業者は ほとんど大手なのでまず問題はないと思います。また、より使いやい環境を (つなぎっぱなし、ADSL等々)を希望するならば、パソコン購入時に電気店で相 談してみましょう。そうすると各種作業を替わりにやってもらえることもあり ます。
また、最近は多くのケーブルテレビでインターネット接続サービスを行っ ています。自分の住んでいる所にケーブルテレビのネット接続サービスがある のならばそれを利用すのも手でしょう。料金は地方によってマチマチのようで すが、地元というこということもあって、大手よりも細かいサービスが期待で きることもあるので、自分の住んでいる地域にあれば、要検討でしょう。細か いことは、地元のケーブルテレビ局でご相談ください。
前段階として、インターネットに接続できていることが条件となります。 ここで、メールの設定は概して契約したプロバイダーの入会後の設定方法の書 類に書かれている事がしばしばです。普通はこれだけで、電子メールのやりと りができるようになるのですが、しばしば設定が悪いとコンピューターウイル スの感染の原因となるので、最初の設定ができているかよく注意してみましょ う。親しい人がパソコンに詳しければ、最初にその人にメールを送ってみるの も良いでしょう。コンピューターウイルスの問題はパソコンの設定に拠るので、 現時点では遠くでうまく設定できているかよくわからないのが現実です。ウイ ルスに気をつけたい時はメールを見張ってくれるウイルス対策ソフトを使いま しょう。
デジカメは使う人がカメラに詳しいか、に多く拠ります。カメラに詳しい 方は、通常のカメラ用語が通じるのでここでは考えないことにします。まず、 発売元から考えてみましょう。「みんなが持ってるから同じものを買う」とい うのは案外悪くない考えです。メーカーが同じであれば操作方法も概して同じ ですので、同じ会社のモノを選ぶのは良い選択だと思います。また、使ってみ てどうか、というのも良い判定法です。電気店で、しばしば撮影の簡単な方法 を教えてもらってから、実際に撮ってみて、こんな感じにできます、というの も体感できます。体感して、大きさや遊び心が気に入ったらそれを選ぶのも良 いでしょう。
1つ、デジカメを買う時に問題になるのが、パソコンへのデータの移動方 法です。最近は写真店でもデジカメのプリントをしてもらえるようになりまし たが、まだちょっと高いというのが正直な所です。今は普通にパソコンとの接 続キットが付いていますが、転送スピードが遅いのと、データが昔に比べて大 きくなっていることもあって、すべてをパソコンに入れようとすると非常に時 間がかかります。個人的には、ノートパソコンなどのPCカードアダプタを利用 して直接データのコピーをすることをオススメします。最近はそのような需要 が多いのかデスクトップにもPCカードを差し込むことができたり、特定のメディ アを使えたりするので(顕著な例はソニーのメモリースティックはほとんどの VAIOシリーズで使えます。)そのような部分も選択肢に入れておきましょう。
ホームページを作るにはピンからキリまであります。この文章の担当の方 のようにソフトを一切使わず作っている人もいれば、豪華なソフトを使って絢 爛豪華なホームページを作っている方もいます。ひとまず、ここではIBM「ホー ムページビルダー」というソフトを利用することをオススメします。これは圧 倒的に利用者が多いこと、付属の素材等々が多いこともあり、いわゆる初心者 向けのソフトです。ただ、初心者向けとはいえ、これでホームページを作って いる方は非常に多く、一般にあるホームページのイメージ通りのものができる と思います。
また、補足ですが、より高度なカッコイイホームページを作るのには Macromedia社製の一連の製品をオススメしています。ここの会社は多くのホー ムページで使われているFlashという技術を使ったページを作るソフトの第一 人者として活躍しています。筆者陣は高くて使ったことがないのですが・・・ ご存知の方はオススメソフトの情報をお送りいただけると幸いです。
最近はDVビデオやDVDメディアの環境が充実してきてなんとか家庭でも自分 で撮った画像を編集するようなことができるようになってきました。ただし、 DVDの録画用のプレイヤーがまだまだ10万円超することを考えて、パソコンで ビデオの編集をするのはちょっと大変だと心に留めておいてください。できれ ば、発売されているもので最上級のパソコンを用意することをオススメします。
実際のビデオの編集ですが、編集用ソフトが必要になります。DVビデオと の接続キットを買うとしばしばついてきますが、俗に言う、iLinkのケーブル を用意すればそれだけで、録画した画像をパソコンに取り込むくらいのことは お金をかけなくてもできてしまうので買う必要が多々あります。有名なソフト としてはAdobe社のPremireというソフトでしょうか。また、動画編集可能を謳っ ているパソコンであれば付属していることもしばしばあります。ソフトを買え ばあとはソフトの説明書・書籍等々を参考にしてください。