オススメ図書には[*]がついています。読んでほしい本、という意味でありま す。また、"->"マークの付いているものは別のページヘ移動します。
広辞苑を変な角度から楽しもうという本。面白いことは面白いことなの だが、ピックアップしている事象がそれほどブッ飛んでいないので、赤瀬川原 平「新解さんの謎」のような腹抱絶倒の面白さはない。むしろ学術的な。いい んだけどね。あと、CD-ROM版と実版との比較、他の辞書との比較のデータ提示 部分が非常に多く、読みものの部分が少なくていかん。結局のところ、面白い のは辞書なのか。なあんだ。
子供向け(dedeicated、と記。あってる?)ということもあってか、表層が やさしい。でもテイストは十分でています。話もおもしろいし。短いな。文章 の書き方、イラストの構成(特に少女がびっくりした所のあたり、全然言葉を 入れずにカット割りをしている所が気にいっています)も全然絵本じゃないよ うな気がする。子供をばかにしてない、って感じかな。(単に私が幼稚なだけ か?)
この手の本はスパっと読めて気持ちいいねぇ〜。覚醒剤とか、抗ウツ剤 とかのことはさしおいて、洗脳、自己啓発セミナーというものがいかなるもの か詳細に説明してある。えらい。ひいては認知療法のことまで書いてある。意 外。よくできてんじゃん、この本。とりあえず、自己啓発セミナーには行きた くないなぁ。見ると、リストにライフスペースとか書いてあるぞ(笑)
一見。半暴走中の頭があふれた。言葉にするとちょっと落ちついた。あぶない。あぶない。
(追記)元々奈良さんのイラストが大好きだった。初めて書店で見た瞬間、 「あ」と何かを感じた。鋭いような、鈍いような、角度を変えてみれば反 社会的な少女(?)、犬、その他いろいろな生きもの、せつせつと語りかけてく る文章が非常に親身に、じんわりとしみいるように感じられた。今まではポス トカードしか購入していなかったが、やっとこさ本を手に入れた。それまで欠 けていた文章が耳から吸いこまれてゆく...(ちょっと酔ってるかな、俺)
あいかわらず難しいこと書いてるぜ。簡単なことはひたすら反復している ので、読んでて疲れる...ブルセラの構造、SAPIO(って本当にそんな本なのか?) なオヤジ・ウソ社会批判。なんか読み終ってから。これはいったい何だった のだろう、という感じが残った
あ、あと、藤井良樹は、専門学校の 甘言に乗って結局は下積み労働を提供する連中の甘さを、あまえ甘言に乗った ほうがラクだという本人の意識と結びついたものだとし、社会も学生も「甘さ」 を必要とする共犯関係にあるという。実に鋭い。、というところ。これは本当 に鋭い所をついていると思う。やるじゃん。藤井良樹(実はこの人のしゃべり 方が私は大嫌いなので呼び捨て:-)
なんとか完読。歩きながらでも本は読めるということがわかる。やっぱ り三島由紀夫かぁ、といった感じ。瀬戸内さんがそういう方(女性女性である ことを表に出している人)だとは初めて知りました。あと、色々本は読むべき やね。どうして小島信夫という人物は同じことばかりいいつづけているのかと、 ちょっとムッとくる。
奥泉 光さんとの対談が一番観念的で興味深い。龍ちゃんのは短い。団鬼 六さんは嫁さんは縛ったことはないのだが、嫁さんは団さんの弟子には縛られ たそうな。で、1回やるたびに嫁さんに報告させるんだって。「今やられたの か」って。変なの;-)
10分で読み終る(笑)。一番おもしろかったのは、すえいどんが一人で中 山のオッズを変えてしまった所。そのうちパチンコの打ちかたのページをコピー して弟に送ってやる。(図書館で借りたからね)
ほどほどの静寂のなかでとても気持ち良く読めた。構成、バランスなど 絶品と思う。再読する必要有りか?イラストも感じかいいのだが位置がなんか わかりにくい。ちょっとどうにかならないかと思う。がしかし、吉本ばなな全 作品の中でもベスト3に入れてもいいな。(ちなみに、残りは「うたかた・サン クチュアリ」「白河夜舟」を推す。偏ってる?)